ウィーン中央墓地はとても広く4つの門があり、第2門の楽聖達のお墓を目指してバスを乗り継ぎ迷いながら辿り着きました。入口の花屋でお供えのバラを買いいざ32A地区へ。そこに眠るのはベートーヴェン、ブラームス、シューベルト、シュトラウス、モーツァルト。
ベートーヴェン、ブラームスはドイツから移り住みウィーンで亡くなっており、モーツァルトは共同墓地に埋められ遺体の場所が不確定とのことで記念碑になっています。1人ずつのお墓を目の前にして、この偉大な作曲家が本当に実在していたんだとバラを供え心に深く感じました。